SACメンバなんですな

小川一水の本を読んで、奇妙なことに浮かんでくるのが秋山瑞人だった。どこかが似ているということもなく、強いて言うなら「若手でSFといったらこいつらか」ってくらい。暇だったのでいろいろググってみたら何故か良く対比されてたりして。小川一水のHPにいったら

目指す作家は、小松左京野尻抱介
影響を受けた作家は、笹本祐一田中芳樹
見習う作家は、夏目漱石北杜夫、A・C・クラーク。
勝てない作家が、秋山完
勝ちたい作家が、秋山瑞人

なんかひどく納得した。
デビュー作は乙一の「私の死体」と同時受賞なんですな。奇しくも、と言うべきか。天才肌の乙一と秀才肌の小川氏て感じ。